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第25回小児集中治療ワークショップ

会 期2017年11月18日()・19日(
会 場聖路加国際大学キャンパス
(アリスホール・臨床学術センター)

プログラム

小児外科ジョイントセッション
気道狭窄シンポジウム「小児の気道狭窄の管理 様々な視点から」
11月18日(土)9:20-11:50(第1会場 アリスホール)
 座  長 竹内宗之(大阪母子医療センター 集中治療科)
奥山宏臣(大阪大学 小児外科)
 講演演者 前田貢作(兵庫県立こども病院 小児外科)
 演  者 新津健裕(埼玉県立小児医療センター 集中治療科)
井深奏司(大阪母子医療センター 小児外科)
岡田広(松戸市立病院 小児科)
田邊由美子(自治医科大学 とちぎ子ども医療センター PICU)
プログラム内容 ▼
気道狭窄は、われわれが最も呼吸管理に頭を悩ませる病態のひとつです。今回はその気道狭窄を取り上げます。気道手術の第一人者、前田貢作先生に基調講演をお願いし、その後、様々な施設、様々な専門から、気道狭窄の呼吸管理について語っていただきます。また、このシンポジウムは、ワークショップ初の試みとして他学会との合同企画です。小児集中治療に関わる他科の先生の意見を聴き、議論することができる貴重な場になると思います。


徹底症例検討
11月18日(土)13:35-15:35(第1会場 アリスホール)
 座  長 植田育也(埼玉県立小児医療センター 集中治療科)
プログラム内容 ▼
『小児集中治療』という同じ志を持つ我々ですが、同じような症例でも、施設によってアプローチの仕方は様々だと思います。日本の小児集中治療医が集結するこの場で、症例を通して徹底的に議論し、各施設での明日からの診療につなげていただくプログラムです。
昨年のワークショップでデビューした企画ですが、好評を頂き、更に進化をめざして第2回を迎えることになりました。今回も誰もが直面し、困る難しい症例について、参加者皆さんでじっくりと、しかしざっくばらんに楽しくお喋りしましょう。このセッションを面白くするのは参加する貴方自身、です。


臨床工学技士と看護師によるECMO管理とケア
11月18日(土)9:00-10:10(第2会場 日野原ホール)
 座  長 田畑雄一(京都府立医科大学附属病院 麻酔科 集中治療部)
辻尾有利子(京都府立医科大学附属病院 看護部 PICU)
 演  者 八木健輔(東京都立小児総合医療センター 臨床工学技士)
新井朋子(東京都立小児総合医療センター 看護部 PICU)
プログラム内容 ▼
小児におけるECMO管理とケアのポイントについて、臨床工学技士と看護師の視点から講演をいただきます。動画や画像なども駆使しながら、日々の実践から教育に至るまで幅広い知識を深めると同時に、多職種で、明日の実践に活かせるベストプラクティスについて考えたいと思います。


小児集中治療における看護技術
~医療関連機器圧迫創傷(MDRPU)の予防~
11月18日(土)16:55-18:55(第1会場 アリスホール)
 座  長 三浦規雅(東京都立小児総合医療センター PICU)
稲元未来(国立研究開発法人国立成育医療研究センター 看護部)
 演  者 奥田裕美(国立研究開発法人国立成育医療研究センター 看護部)
矢瀧慎太郎・上辻杏(京都府立医科大学附属病院 PICU)
坂本佳津子(兵庫県立こども病院 PICU)
石井直樹・上原浩子(埼玉県立小児医療センター 看護部)
杵塚美知(静岡県立こども病院 PICU)
三浦百恵(松戸市立病院 PICU)
プログラム内容 ▼
この看護セッションはこのワークショップでシリーズ化として行っているセッションで昨年はライン固定編のセッションを行い、特に気管チューブとドレーンの固定についてさまざまな施設の現状と課題を共有し検討を行いました。今回は、近年話題になっている医療関連機器圧迫創傷(MDRPU)の概要について創傷ケアの専門家から講演いただき、引き続いてさまざまな施設の紹介では特に小児集中治療領域の医療関連機器圧迫創傷(MDRPU)について焦点を当ててベストプラクティスの検討を行います。


現在のプラクティスを見直そう「体温管理」
11月18日(土)10:30-12:00(第2会場 日野原ホール)
 座  長 徳平夏子(京都第一赤十字病院 麻酔科)
辻尾有利子(京都府立医科大学附属病院 看護部 PICU)
 特別講演 コメンテーター:志馬伸朗(広島大学大学院 医歯薬保健学研究科 医学講座 救急集中治療医学)
 演  者 北村真友(長野県立こども病院 小児集中治療科)
池田美幸(長野県立こども病院 PICU病棟)
宇城敦司(大阪市立総合医療センター 集中治療部)
丸山純冶(大阪市立総合医療センター 集中治療センター)
プログラム内容 ▼
このセッションでは、小児集中治療に携わる多職種を対象に、普段行なっている体温管理(特にクーリング)をふりかえります。広島大学大学院志馬伸朗先生の基調講演に加え、医師と看護師のペア発表による施設報告をいただき、会場の皆様とのディスカッションを通じて、よりよいプラクティスについて検討したいと思います。


看護研究ノススメ はじめの第一歩
11月18日(土)13:35-15:35(第2会場 日野原ホール)
 座  長 清水称喜(兵庫県立尼崎総合医療センター)
村本有利子(聖隷浜松病院 看護部)
 演  者 清水称喜(兵庫県立尼崎総合医療センター)
戈木クレイグヒル滋子
(慶應義塾大学 看護医療学部/健康マネジメント研究科)
米倉佑貴(聖路加国際大学 大学院看護学研究科)
プログラム内容 ▼
小児集中治療に関する発表は関連学会や雑誌で発表されていますが、看護分野においては業務の特徴や教育背景の影響もあり十分な発信力があるとはいえません。今後この看護分野の看護の質を向上させるためには、臨床の看護師の持つ“気づき”を材料に、研究への関心、研究方法の習得や支援、発表の機会が必要です。本セッションは、臨床の看護師が「看護研究をしてみよう」と関心を高めてもらえるために、看護師が研究を行う意義を再確認し、臨床の看護師が日常の看護を研究に結びつけるプロセスと方法について解説します。


日本から発信された英語論文
11月18日(土)17:55-18:55(第2会場 日野原ホール)
 司  会 中川聡(国立成育医療研究センター)
 演  者 前田琢磨(国立循環器病研究センター 輸血管理室・麻酔/集中治療科)
佐々木隆司(国立成育医療研究センター 救急診療科)
プログラム内容 ▼
小児集中治療の領域でも、日本から英語論文がいくつか出ています。
今年のワークショップでは、最近の論文から2人の著者に、それぞれ論文の解説をしてもらいます。
a. 小児開心術後のステロイド投与:血行動態を改善するか?
b. 小児の人工呼吸:たくさんの症例を経験している施設は成績が良い?


シリーズミニ基礎講座(呼吸、栄養)
11月18日(土)16:55-18:40(聖路加臨床学術センター3210<2F>)
 講  師 呼吸:松本正太朗(国立成育医療センター集中治療科)
栄養:佐藤光則(静岡県立こども病院 小児集中治療科)
プログラム内容 ▼
どんなに困難な状況でも、まずはごくごく基本の知識が必須です。日本を代表的するPICUの部署内レクチャーをもとに、呼吸と栄養の基礎講座を開催します。”あの”PICUの空気を感じながら、大事な基本を確認してみませんか?


先天性心疾患 フォンタン循環
11月19日(日)8:30-10:30(第1会場 アリスホール)
 座  長 戸田雄一郎(川崎医科大学 麻酔・集中治療医学2)
徳平夏子(京都第一赤十字病院 麻酔科)
シンポジスト根本慎太郎(大阪医科大学医学部外科学講座 胸部外科学教室)
金澤伴幸(岡山大学病院  集中治療部)
増谷聡(埼玉医科大学総合医療センター 総合周産期母子医療センター小児循環器部門)
城戸佐知子(兵庫県立こども病院 循環器内科)
遠山悟史(国立成育医療研究センター 麻酔科)
プログラム内容 ▼
小児先天性心疾患シリーズは、本年はフォンタン循環に焦点をあてます。フォンタン手術の外科領域の進歩(外科)、周術期管理(集中治療)、遠隔期の問題(循環器内科)、非心臓手術の周術期管理(麻酔科)、出産や帝王切開(循環器内科)など「フォンタン循環」における代表的な場面を想定して各界のエキスパートの先生方からお話ししていただき、フォンタン循環への理解を深めるシンポジウムにしたいと思います。


小児の長期人工呼吸と気管切開
11月19日(日)8:30-10:30(第2会場 日野原ホール)
 司  会 橘一也(大阪府立母子保健医療センター 麻酔科)
 演  者 壷井伯彦(国立成育医療研究センター 集中治療科)
熊丸めぐみ(群馬県立小児医療センター リハビリテーション課)
岡田朋彦(大阪府立母子保健医療センター 看護部 PICU)
近藤陽一(あおぞら診療所)
プログラム内容 ▼
小児患者では、長期に人工呼吸管理が必要な患者が増えつつあります。
今回は、気管切開をしたうえでの長期人工呼吸管理に焦点を当て、それを多職種で考えてみようと思います。
a. いつ気管切開をするか?早いほうが良いの?
b. 気管切開は「負け」ではない。「発達・前進」のための手段
c. 看護師から見た気管切開+人工呼吸患者の管理のポイント
d. 在宅での気管切開+人工呼吸:現状と問題点


グループワーク臨床研究:入門編
「しくじり先生 俺みたいになるな! 研究計画の重要性」
11月19日(日)8:30-10:30(聖路加臨床学術センター3304<3F>)
 演  者 川崎達也(静岡県立こども病院 小児集中治療科)
井手健太郎(国立成育医療研究センター 集中治療科)
プログラム内容 ▼
PICUの先達も苦労と失敗を重ねています。シニアの体験をもとに、レクチャーとグループワークで臨床研究の基本を学びます。
臨床的疑問をリサーチクエッションにしよう!
「FINERと文献検索の基礎」「研究計画書の書き方」などを予定しています。


グループワーク
多職種で考える倫理的問題「PICUでの看取り」
~子どもとその家族のために何が出来るか?みんなで悩みを分かち合おう~
11月19日(日) 8:30-10:30(聖路加臨床学術センター3305<3F>)
 座  長 本山景一(埼玉県立小児医療センター 救急診療科/集中治療科)
辻尾有利子(京都府立医科大学附属病院 看護部 PICU)
 講  師 笹月桃子(西南女学院大学 保健福祉学部)
プログラム内容 ▼
このセッションは、小児の集中治療領域に携わる多職種を対象とし、事例検討を通してPICUで直面する倫理的問題の解決に向けた糸口をつかむことを目標にしています。今回は「PICUにおける看取り」に焦点を当て、子どもの終末期における治療の選択や家族のケアについて、スモールグループで具体的に話し合い、多様な価値観に触れながら、「みんなで悩みを共有」し、明日への診療につなげていければと考えています。是非、お気軽にご参加下さい。


マニアックPICU
11月18日(土)13:35-14:20(聖路加臨床学術センター3210<2F>)
 座  長 徳平夏子(京都第一赤十字病院 麻酔科)
 演  者 竹内宗之(大阪母子医療センター 集中治療科)
プログラム内容 ▼
急性期重症管理のなかで最も大事なのは基本です。ですが、そこのあなた、基本マスターだからこそたどりつく世界があります。日本の小児集中治療界を代表するマニアが満を持して登壇、心おきなくその世界を語ってもらいます。2017マニアックPICU:タケウチムネユキの世界 それはコキュウキ


家族看護―PICU環境と医療者が両親に及ぼす影響―
11月19日(日)13:20-15:50(第2会場 日野原ホール)
 座  長 中田諭(聖路加国際大学 大学院看護学研究科)
 演  者 戈木クレイグヒル滋子
(慶應義塾大学 看護医療学部/健康マネジメント研究科)
西名諒平(慶応義塾大学 看護医療学部)
村本有利子(聖隷浜松病院 看護部)
森智史(埼玉県立小児医療センター PICU)
プログラム内容 ▼
現在日米の多施設が共同し「PICUの環境と医療者の関わりが両親に及ぼす影響に関する研究」が実施されており、本邦においても質的量的なアプローチが行われています。本セッションでは研究によって得られた結果の報告と、それに関連した家族への看護実践報告を行い小児集中治療領域における家族への看護のあり方について検討します。


PALSインストラクター企画
『PALSにおける新しい展開:PALS出張コースについて』
11月18日(土)14:30-15:50(聖路加臨床学術センター3210<2F>)
 座  長 松永綾子(千葉県 こども病院 代謝科)
関島俊雄(羽生総合病院 小児科 部長)
プログラム内容 ▼
2002年に日本小児集中治療研究会(JSPICC)が日本で最初のPALSコースを開催した当初は、年間20回前後の開催数でしたが、現在コース開催数は年間50回前後となり、総受講者数はプロバイダー9500名を超える規模になりました。
最近はニーズのある処に出張してコースを開催する、いわゆる『出張型』のコースも多くなってきました。普段診療している上司や同僚ともに一緒にコースを受けて頂くことで、個人や組織の有効性を向上させることができ、好評を得ています。
今回は出張型のコースを受講された受講者の方に、さまざまな職種の立場でよかった点等をお話ししていただきます。

●個人病院から
管理者の立場も含めて    土屋小児病院 看護師長 渡邊尋子
非医師・非看護師の立場から 土屋小児病院 検査技師 末吉茜

●大規模病院
企画者側から・管理者側から
独立行政法人 国立病院機構 埼玉病院 小児・周産期センター長 上牧勇
非医師で普段実践している立場から
旭中央病院 救急外来 看護師 古川みくり
国立研究開発法人 国立成育医療研究センター 看護部 坂本琢美

●特定集団のコースから
小児救急看護認定 集中コース
広島市立病院機構 広島市立舟入市民病院 外来主任看護師 藤本真美

●出張型コース
開催方法のご紹介 羽生総合病院 小児科部長 関島俊雄


ランチョンセミナーⅠ
11月18日(土)12:20~13:20(聖路加臨床学術センター3210<2F> )
 座  長 志馬伸朗(広島大学)
 演  者 堀越裕歩(都立小児医療センター)
共催:日本ベクトン・ディッキンソン株式会社


ランチョンセミナーⅡ:小児DICの診方・考え方
11月19日(日)12:10~13:10(聖路加臨床学術センター3301<3F> )
 座  長 松井彦郎(東京大学大学院医学系研究科 小児科学 講師)
 演  者 永渕弘之(神奈川県立こども医療センター 集中治療科)
共催:一般社団法人 日本血液製剤機構


ランチョンセミナーⅢ:To pulse CO-oximetry,and beyond.
~SpO2からSpHb、そしてOriへ~
11月19日(日)12:10~13:10(聖路加臨床学術センター3302<3F> )
 座  長 戸田雄一(川崎医科大学 麻酔・集中治療医学2教室)
 演  者 阿部世紀(長野県立こども病院 麻酔科)
共催:マシモジャパン株式会社


ランチョンセミナーの整理券配布について
ランチョンセミナーは整理券制です。ランチョンセミナー会場には整理券をお持ちの方を優先的にご案内します。整理券をお持ちでない方も、セミナー開始後に空席がある場合にはご入場いただけます。
尚、ランチョンセミナーの参加券は、下記の要領にて配布いたします。

■配布場所:ワークショップ受付(聖路加臨床学術センター1階エントランス)
■配布日時:11月18日(土)8:00~12:00 *規定枚数に達し次第、終了
      11月19日(日)8:00~12:00 *規定枚数に達し次第、終了

*整理券は当日開催分のみ配布します。お1人様1枚のみ受け取り可能です。
*整理券はランチョンセミナー開始15分後に無効となります。
*本学会ではランチョンセミナーの事前申し込みは承っておりません。

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