JSPICC - 日本小児集中治療研究会

PCCM 講読 Pediatric Critical Care Medicine

PEDIATRIC CRITICAL CARE MEDICINE

日本語アブストラクト掲載
Medline 収載
インパクトファクター 3.971

Journal from Lippincott Williams & Wilkins Wilkins

A Journal of
The Society of Critical Care Medicine and
The World Federation of Pediatric Intensive and Critical Care Medicine

Editor-in-Chief: Robert C. Tasker
発行回数:2016年より月刊誌に変更
 

小児および新生児の集中治療に焦点をあてた雑誌。小児、新生児、呼吸器、小児看護など、小児の急性期医療・看護部に携わる各国の専門家が編集。

【推薦の辞】 埼玉医科大学総合医療センター 小児科教授・小児科診療部長 阪井 裕一

 “Pediatric Critical Care Medicine”は、世界小児集中治療連盟(World Federation of Pediatric Intensive and Critical Care Societies)とアメリカ集中治療医学会(Society of Critical Care Medicine)の機関誌として創設された、小児集中治療に関する世界で唯一の専門誌である。成人の集中治療に関しては、アメリカ、ヨーロッパ、オセアニアにそれぞれ専門誌があり情報が錯綜しているが、小児集中治療の世界ではその轍を踏まず、世界小児集中治療連盟の下に重要な情報を交換、共有する場が統一された。

 日本では現在小児ICUは揺籃期にあり、小児の重症患者を系統的に診療する体制は未だ充分確立されていない。しかし、各雑誌の小児集中治療特集や増刊号は大変注目されており、集中治療専門医のみならず多くの小児科医、麻酔科医、新生児科医、小児外科医や看護師、臨床工学技士、呼吸療法士に購読されていると聞く。

 “Pediatric Critical Care Medicine”には、日本の読者の便を図って各論文要旨の日本語訳が掲載されている。いずれも議論の尽きない興味深い話題が取り上げられており、明日からの臨床に役立つ最新のレビューと研究成果の集大成である。

 世界の小児集中治療の情報集積、発信の場に参加し、日本の小児集中治療を発展させるために、この機会に年間購読を強くお勧めしたい。

~PCCMはJSPICCの準機関誌です~


* 2024年分PCCM購読申込受付は2023年11月30日をもって締め切りました。


【NPO法人 日本小児集中治療研究会】
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